NPO祭り_DB001_100選
14/106

天ん津づ司舞様︑御笛様の6柱は頭に笠をか甲州の春は桜の花びらがこぼれ落ちるほどの満開︒その甲府をしたが︑そのうち2柱は天上にのぼり︑1柱は西油川村の古井戸に没したという︒後世︑残る9柱の天津神を神像にし︑小瀬村産土神の諏訪大神に勧請鎮座させた︒以降︑天津司社は9柱の御神像の神庫となり︑下鍛冶屋の諏訪神社に御幸して神遊舞を奉納する神事が行われるよりの由来とされている︒桜吹雪のなか︑小瀬の田園地帯を9柱のご神像が進む︒等身御編木様︑二の御編木様︑一の御太鼓様︑二の御太鼓様︑御鼓ぶり麻の着物姿︒御鹿島様は引立烏帽子をかぶり左右の手を広げて小刀をも︒つ御姫様は頭に瑶珞をかぶり右手に扇子を︑鬼様は仏子を手にする︒諏訪神社に到着した神々は白幕︑注連縄︑に入り﹁︑天津司舞﹂御を船舞囲う﹂︒然激しくなる﹁︒お狂い﹂だ︒まさに神様の錯乱︒桜吹雪も激しれる思いだ︒てのしまい重山梨県これがわが国最古の人形の神遊舞奉納神事それを神格化した神︒よ9曜り少をし表小してさいいるサとイいズうの︒神一々はのたに︒天津社神記12によ柱るがと降﹁︑臨し小て舞瀬の遊地び天津司神社から鈴宮諏訪神社への御幸「御船囲」の中で「天津司舞」を舞う御姫様67実施日/4月10日直前の日曜日場所/山梨県甲府市小瀬町・天津司神社下鍛冶屋町・鈴宮諏訪神社電話/055-237-5702(甲府市観光課)交通/JR「甲府」駅下車→路線バス・中央自動車道「甲府南」IC11歴非幽

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る