NPO祭り_DB001_100選
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り︒その姿はあし︑通算60岸和田の地名は領主の和田氏が海の岸の近くに居を構えていたため︑領民は彼を﹁岸の和田さん﹂と呼んだことに由来するという︒気さくな土地柄である︒それはともあれ︑ここは何をおいてもだんじり祭だ︒祭りびとは︑あくまでもだんじりなのである︒幼年・青年・壮年・老年の階層に分けられ︑それぞれの役割がちは厳格な統制のもとに躾けられる︒岸和田はだんじりが人を結びつけ︑教育してきたところと路の角一で気に転回︒これを﹁遣り回し﹂とい︑い屋根の大工方は団扇を両手にひらり︑ひら︒い彼らは2日間で100回も﹁遣り回し﹂をを走るとか︒岸和田人は言う︒大阪府見逃せないのはだんじりの彫りだ︒それは日光東照宮の彫師岸上一門の影響を受けているとされる︒伝説の左甚五郎は一門の始祖である岸上甚五郎左義信ではないかとされている︒生命70キロもの距離芸勇遣り回し実施日/9月敬老の日の直前の土曜日〜日曜日場所/大阪府岸和田市電話/072-423-2121(岸和田市商工観光課)交通/南海本線「岸和田」駅下車・   阪神高速4号湾岸線「岸和田南」IC12466岸和田だんじり祭

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