NPO祭り_DB001_100選
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八や女め福島の燈籠人形福島八幡宮の氏子たちは︑かつ﹁て放生会﹂で熊本県山鹿市の大宮神社に奉納された燈籠がこの灯籠人形の起源である︒11︵大宮神社の燈籠は八女の紙を︵1772に︶浄瑠璃作家の松延甚左衛門が大坂から八女に帰り︑下段では操り方が人形を操る︒動く人形の技を伝えてからくり人形が完成し︑福島八幡宮氏子からくり人形の演じられる屋台は2階建て3層の構造で︑上段はお囃子︑中段で人形が舞い︑それは横遣いと下遣いがあり︑横遣いは舞台袖の横から長い棒さらに︑人形が舞台中央より右側に寄れば右側の人に送り渡しが行われる︒また﹁素抜き﹂という衣装の早変わりなど︑これは日本唯一の技術︒東芝の創始田﹁は中玉久藻重之考前案﹁﹂の技春で景あ色る︒筑紫演潟目名島詣﹂など4番︒舞台の左右に﹁は後見人﹂とよばれる幼児形のようで無性にかわい︒い観客は旧福島城の玉石の石垣に腰かけて鑑賞︒静かな夜の八女につづみ・大太鼓・太鼓の軽やかなテンポが粋で優し︒いこの空間は異次元︒福岡県で︑横と下の18名が人形を操る︒者︑東洋のエジソンといわれた実施日/9月秋分の日の頃の3日間(要確認)場所/福岡県八女市本町福島八幡宮電話/0943-23-1982(八女市教育部文化振興課)交通/JR「羽犬塚」駅下車→路線バス・九州自動車道「八女」IC12668重芸稀子孫繁栄

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