NPO祭り_DB001_100選
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阿あ智ち神社秋季例大祭まず目に飛びこんできたのは奇妙な老人たち︒それは面をつけて渋団扇で幼児の頭をたたいてまわる集団︒彼ら﹁は素隠居﹂とよばれ︑この人たちに頭を叩になるという︒子どもらがとり土曜日には阿智神社の神楽殿で﹁宗像3女神の舞﹂がある︒を還御して祭りの一日が終わる︒れのお旅所で芸能を奉じる︒美観地区の前神橋︑今橋間では︑との語らいを楽しむ︒この祭りが3女神の乗る小舟が船頭にあやつられ︑雅楽の調べで滑るように倉敷川を進む︒しばらくしてで︑祭りに参加し岡山県じじば﹁ば素隠居倉︑﹂敷を駆ける﹁祭り合わせ﹂だ︒神輿に倉敷千歳楽という太鼓神輿︑3女神︑獅子舞︑素隠居などの面々の総出演︒それが終われば神輿は阿智神社の長い石段家々は格子戸をはずして屏風を飾り︑花を活けてお宝を展示︒人びとはそぞろ歩きながら家人別名﹁屏風祭と﹂いわれるゆえんであり︑上質なもてなしの心に癒される倉︒敷でみつけたの﹁はくらしの四季︒﹂キ翌ロ朝︑もの総道勢を2歩00み人なのが神らそ幸はれ12ぞ撮影/森本勝義旅139実施日/10月第3土曜日〜日曜日場所/岡山県倉敷市本町阿智神社電話/086-425-4898(阿智神社)交通/JR「倉敷」駅下車・   山陽自動車道「倉敷」IC81

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