日本の祭りレポート

伊香おすわ様

いこうおすわさま

伊香おすわ様1
伊香おすわ様2
伊香おすわ様3
伊香おすわ様4
伊香おすわ様5
DATA
7月中旬
福島県東白川郡塙町伊香・古宿
0247-43-2112(塙町役場まち振興課商工観光係)
JR水郡線「磐城塙」駅または「磐城石井駅」下車
※取材時2018年の情報です。変更になる場合もございますので、お出かけの際には事前にご確認ください。

“あ!神さまが通り過ぎた!”

この祭りは20人ほどの若衆が塙町伊香集落のおよそ120軒の家の中を駆け抜けるという奇祭。ある家で彼らの到来を待っていれば、遠くから“わっしょい わっしょい”の掛け声。それはだんだん大きくなり、突然「若組」と書かれた提灯を片手にした集団が縁側から家のなかに駆けあがり、一気に玄関から走り去ってゆきました。それはあたかも連結の貨物列車が家の中を走り抜けたようで非日常。“わっしょい わっしょい”は次第に小さくなり、畳に残されたのは神様たちの足跡。こうして神様ご一行は夜遅くまで伊香の家々を駆け抜けるのです。家人はその足跡をひと晩そのままにしておきます。すると家に福が舞い込むのです。

概要

福島県塙町伊香・古宿地区で100年以上続くと言われている、無病息災祈願の奇祭。地元の諏訪神社のお仮屋で身を清めた若者たちが、この地域に約120世帯ある家々のほとんどを土足で走り回り、足跡を残していきます。若者たちが駆け抜け、汚した場所は“神様が通った場所”とされ、一晩そのままにしておくとご利益があると言われています。

⽇本の祭りレポート⼀覧へ

その他の日本の祭り

お問い合わせ
PAGE
TOP