日本の祭りレポート

銀鏡神社大祭

しろみじんじゃたいさい

銀鏡神社大祭1
銀鏡神社大祭2
銀鏡神社大祭3
銀鏡神社大祭4
銀鏡神社大祭5
DATA
12月中旬
宮崎県西都市銀鏡 銀鏡神社
0983-41-1557(西都市観光協会)
JR日豊本線「佐土原」駅下車  東九州自動車道「西都」IC
※取材時2016年の情報です。変更になる場合もございますので、お出かけの際には事前にご確認ください。

ここに神秘の神楽が

神楽の行われる銀鏡神社の内神屋(うちこうや)に並ぶのはイノシシの頭!キジも。見れば外神屋(そとこうや)にも8つの頭がずらり。これは狩猟民族の伝統を伝えるもの。そういった環境で神楽が舞われるのです。衣装は白が基本で、華美な装飾はなく、所作も素朴。これはこの地にあった修験道の舞に、南北朝時代の公家の能や舞が習合したとされる独特なものです。演目は33番あり、なかでも最も重要なのは式8番の「西之宮大明神」で、銀鏡神社の宮司だけが舞うことを許されている演目。翌朝は「ししとぎり」という寸劇が演じられます。これは狩猟の様子を面白おかしく演じるもので、厳しい環境のささやかな娯楽だったのでしょう。

【取材・文:苦田秀雄】

概要

宮崎県銀鏡(しろみ)地区で毎年12月に開催される銀鏡神社大祭。そこで奉納されるのが「銀鏡神楽」です。山深い銀鏡地区はその昔、焼き畑や狩猟が暮らしの中心だったため、地区に古くから伝わる銀鏡神楽は、「神に感謝し山に祈る」もの。厳粛に時にはユーモラスに、銀鏡神楽は夜を徹して舞い、神々を迎えます。

※出典:ダイドーグループ日本の祭り

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