日本の祭りレポート

彌美神社例大祭 王の舞

みみじんじゃれいたいさい おうのまい

彌美神社例大祭 王の舞1
彌美神社例大祭 王の舞2
彌美神社例大祭 王の舞3
彌美神社例大祭 王の舞4
彌美神社例大祭 王の舞5
彌美神社例大祭 王の舞6
彌美神社例大祭 王の舞7
彌美神社例大祭 王の舞8
彌美神社例大祭 王の舞9
彌美神社例大祭 王の舞10
DATA
5月1日 ※毎年同日
福井県三方郡美浜町宮代 彌美神社
0770-64-5640(若狭湾観光連盟)
JR小浜線「美浜」駅下車 北陸自動車道「敦賀」IC
※取材時2023年の情報です。変更になる場合もございますので、お出かけの際には事前にご確認ください。

悪霊を追い払う渾身の舞

あたりを睨みつける真っ赤な鼻高面。手には鉾。ゆったりとそして力強く。境内の時間を圧倒的に支配する「王の舞(おのまい)」には祭りを先導して悪霊を払う呪術的な役割があり、全国各地の祭礼行列の先頭に天狗(猿田彦)がいるのもこの舞が起源といわれます。鳥居や鯛など、地区ごとに異なる形につくられた飾り餅「御饌(ごぜん)」を、羽織り袴の総代が新緑の長い参道をとおって神社に奉納。美しい光景です。訪れた日は小学生の一行がタブレットを手に先生から神社での所作や祭りを学んでいました。「鳥居の真ん中をくぐってはいけません」「2礼2拍手1礼でご挨拶」…これもまた、祭りを未来につなぐひとつの光景です。

取材・文:加藤正明

概要

「王の舞」は平安末期から鎌倉期にかけて京都や奈良の社寺で始まったと言われる貴重な神事芸能で、福井県の若狭地方では16の神社で今も伝承されています。そのうち最も美しいと言われるのが毎年5月1日に行われる彌美神社例大祭で奉納される王の舞。鼻高朱色の天狗面に鳳凰の冠をつけた王が五穀豊穣を祈り、厳かに舞います。

※出典:ダイドーグループ日本の祭り

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